小説家になったからってお前

マライヤ・ムーと藤原無雨のブログ

群像新人賞

3次予選通過、というところで終わってしまいました。

 

けれども、そこまで行ったのがおそらく初めてで、やろうとしていることは間違いではないのだなという、ひとまずの安心を得ることができました。

 

今までの応募すべての結果を確認してきたわけではありませんが、4次予選を通過したら電話が掛かってくるらしいので、おそらく初めてのことでしょう。

 

小説を書いて新人賞に応募し続けるというのは不安なものです。

自分が目指している文学観が、人に受け入れられるのか。

実は傑作であったものが、下読みの方に誤って落とされたりしているのではないだろうか。

そんな下品なことを考えたりもしてしまいます。

 

いけませんね。

良い小説を書こう、とまずはここからです。