小説家になったからってお前

マライヤ・ムーと藤原無雨のブログ

『戦争と平和』についての悩み

最近はラノベばっかり書いてるマライヤです。

今日は読書について。

トルストイの『戦争と平和』を読んでいるのですが、

あまりにも登場人物が多いので、リストアップしながら読んでいました。

全4巻の、まだ2巻の最初なのですが、こんな具合です。

 

 

 

アンナ・パーヴロヴナ・シェーレル……女官。エレンの伯母。
アンナ・パーヴロヴナの伯母……名前なし。
ワシーリイ・セルゲーヴィチ・クラーギン公爵……顕官。マモントワ三姉妹の従兄。
アリーヌ・クラーギナ公爵夫人……太って堂々とした婦人。
エレーナ・ワシーリエヴナ・クラーギナ(エレン)……ワシーリイ公爵の娘。アンナ・パーヴロヴナの姪。
イッポリト・ワシーリエヴィチ・クラーギン公爵……ワシーリイ公爵の息子。
アナトーリ・ワシーリエヴィチ・クラーギン……ワシーリイ公爵の息子。放蕩家。
キリール・ウラージーミロヴィチ・ペズウーホフ伯爵……多くの庶子をもつ富豪。
ピョートル・キリーロヴィチ・ペズウーホフ(ピエール)……ベズウーホフ伯爵の庶子。議論好きの太った若い青年。
ドーロホフ・キリーロヴィチ・ベズウーホフ……ベズウーホフ伯爵の息子。聡明だが野蛮な士官。アナトーリと同居。
スチーヴンス……イギリスの海軍士官。アナトーリの遊び仲間。
モルテマール子爵……弁舌家。
ニコライ・アンドレーエヴィチ・ボルコンスキイ公爵……陸軍大将。<プロイセン王>と仇名された。
アンドレイ・ニコラエヴィチ・ボルコンスキイ公爵……ニコライ・アンドレーエヴィチの息子。軍人。
リザヴェータ・カルローヴナ・ボルコンスカヤ公爵夫人(リーザ)……アンドレイの妻。
マリア・ニコラエヴナ・ボルコンスカヤ……ニコライ・アンドレーエヴィチの娘。ジュリィの友達。
マドモアゼル・ブリエンヌ……マリアの相手役のフランス娘。
チホン……ボルコンスキイ家の侍従。
アルパートゥイチ……ボルコンスキイ家の支配人。
ペトルーシカ……ボルコンスキイ家の侍従。
マーシャ……ボルコンスキイ家の小間使い。
カーチャ……ボルコンスキイ家の小間使い。
ミハイル・イワーノヴィチ……ボルコンスキイ家の建築技師。
モリオ僧正……弁舌家。
アンナ・ミハイロヴナ・ドルベツカーヤ公爵夫人……息子を案ずる未亡人。ロストワ伯爵夫人の親友。
ボリス・ドルベツコーイ……アンナ・ミハイロヴナの息子。近衛士官。金髪の長身の青年。ニコライの親友で、ナターシャの恋人。
イリヤアンドレーエヴィチ・ロストフ伯爵……アンナ・ミハイロヴナの寄宿先の主。
ナタリイ・シンシナ・ロストワ伯爵夫人……45、6の婦人。アンナ・ミハイロヴナの親友。
ニコライ・イリイチ・ロストフ……ロストフ伯爵の長男。学生。髪の縮れた中背の青年。ボリスの親友で、ソーニャの恋人。
ペトルーシャ・イリイチ・ロストフ(ペーチャ)……ロストフ伯爵の末子。
ヴェーラ・イリイシーニナ・ロストワ……ロストフ伯爵の長女。
ナターリヤ・イリイニーシナ・ロストワ(ナターシャ)……ロストフ伯爵の次女。ボリスの恋人。
ミハイロ……ロストフ家の老僕。
プロコーフィイ……ロストフ家の従僕。
ソーニャ……ロストフ伯爵の姪。子猫じみた娘。ニコライの恋人。
ドミートリ・ワシーリエヴィチ(ミーテンカ)……貴族出のロストフ家の執事。
マーリヤ・リヴォーヴナ・コルチャーギナ……大柄な太った婦人。
ジュリィ・カラーギナ……カラーギナ夫人の娘。マリアの友達。
マーリヤ・ドミートリエヴナ・アフローシモワ……<ドラゴン>と仇名される鋭い頭脳を持った貴婦人。
ピョートル・ニコラーエヴィチ・シンシン……ロストフ伯爵夫人の従弟。
アルフォンス・カルルイチ・ベルグ中尉……ヴェーラの恋人。
騎兵大佐……ニコライを連れて連隊を追う
ローラン医師……ペズウーホフ伯爵づきの医師。フランス人。
カテリーナ・セミョーノヴナ・マモントワ(カチーシ)……ワシーリイ公爵の若い従妹。三人姉妹の長女。
ソフィ・セミョーノヴナ・マモントワ……三人姉妹の末妹。
ドミートリイ・オヌーフリイチ……ペズウーホフ伯爵づきの弁護士。
ミハイル・イラリオーノヴィチ・クトゥーゾフ将軍……総司令官。
ネスウィツキイ……長身肥躯の佐官。
チモーヒン大尉……酒好きの赤鼻の男。
プロホル・イグナーチェヴィチ……連隊長。
ジェルコフ軽騎兵少尉……ドーロホフの悪友。
コズロフスキイ……小柄な副官。
ワシカ・デニーソフ大尉……パヴログラード軽騎兵連隊の中隊長。赤い顔をした小男。ニコライの上官。
ボンダレンコ……伝令兵。
ラヴルーシカ……デニーソフの小狸。
テリャーニン中尉……嫌われ者の連隊長。
ブイコフ……ねずみと仇名される佐官。
キルステン二等大尉……決闘沙汰で二度も降格され、二度とも精勤して士官に復帰した男。
ミローノフ……士官候補生。臆病。
カルル・ボグダーヌイチ・シューベルト……連隊長。
ビリービン……優秀な外交官。アンドレイの旧知。
フランツ……ビリービンの侍従。
ワイローテル将軍……シュミット将軍の後釜。
バグラチオン公爵……第二軍の将軍。
スヴォーロフ将軍……イタリア大公。
ヴィンツェンゲローデ将軍……幕僚の侍従長
トゥーシン二等大尉……痩せた小さな砲兵士官。
シドロフ……フランス語の好きな兵士。
ニキーチェンコ……騎兵のひとり。
ペトロフ……トゥーシンの部隊の砲兵。
ドルゴルーコフ公爵……侍従武官長。
シュワルツェンベルク公……オーストリアの元帥。最高軍事会議副議長。
アダム・チャルトリージスキイ公爵……外務大臣
サヴァリィ……フランス士官。
トルストイ伯爵……皇帝の侍従長
ブックスホウデン将軍……ブロンドの長身。
ミロラドヴィチ将軍……ぴんと立てた口ひげ。
ランジェロン伯爵……南フランス人の将軍。
プルジェブイシェフスキイ将軍……特記なし。
ドーフトゥロフ将軍……小柄な男。
チート……クトゥーゾフの老料理人。
チャルトリージスキイ……フランツ皇帝の随員。
ノヴォシリツェフ……フランツ皇帝の随員。
ヴォルコンスキイ公爵……フランツ皇帝の随員。
ストロガノフ……フランツ皇帝の随員。
イリヤ・イワーヌイチ……皇帝の御者。
スーフテレン中尉……捕虜。
レープニン公爵……フランス軍の指揮官、近衛師団長。
ラリイ……ナポレオンの侍医。
フェオクチスト……イギリス・クラブのコック長。
マクシムカ……庭師。

 

 

 

もう、いいかな、と思い始めました。

読むのがしんどいのです。

けれども、リストアップせずにこの脳みそが、登場人物を覚えていられるとも思えない。

リストがあって助かった場面も多く、この先どう読んでいったらいいのか迷っています。