緊張緩和による抑うつ症状
小説を書き終えて2日が経ちました。
爆弾低気圧の中、急に眠れなくなり、とうとう昼夜逆転してしまいました。
エビリファイを処方されてからは、低気圧による不定愁訴は多少マシにはなっていたのですが、ここにきて、急にどんよりとしてきました。
思うに、小説を書いている緊張状態によって、抑うつ症状が一時的に消えていたのかなと。
毎日図書館に通って執筆していたのも大きいでしょう。
習慣をもつということはとても大切なことです。
しかし、このだるさだけはどうにもならない。
小笠原良治『ジャーヒリーヤ詩の世界』
小説を書ききった勢いで、この2冊を読み切ったのですが、
続いて電子書籍の、ゴーゴリ『死せる魂』を読もうとして、変な圧を感じています。
また、毎日毎日の抑うつ状態が帰ってくるのでしょうか。
小説執筆の反動?
毎日5000字以上は書いていましたから。
小説の執筆というのは、すごくエネルギーを使うのです。
しかしそうしている間は、調子がいいのです。
だからって、次々書けるものではないし、次々書いても良いものは出来ない……。
吸収、吸収。
本を読み、音楽を聴き、風景を見て、考え、考え、友達と遊ぶ。
それが創作の栄養です。
しかしそれも、エネルギーがなくてはどうにもならない。
友達からもらったリレー小説も止めたままです。