小説家になったからってお前

マライヤ・ムーと藤原無雨のブログ

緊張緩和による抑うつ症状

小説を書き終えて2日が経ちました。

爆弾低気圧の中、急に眠れなくなり、とうとう昼夜逆転してしまいました。

 

エビリファイを処方されてからは、低気圧による不定愁訴は多少マシにはなっていたのですが、ここにきて、急にどんよりとしてきました。

 

思うに、小説を書いている緊張状態によって、抑うつ症状が一時的に消えていたのかなと。

 

毎日図書館に通って執筆していたのも大きいでしょう。

習慣をもつということはとても大切なことです。

 

しかし、このだるさだけはどうにもならない。

 

ヴァージニア・ウルフ灯台へ

小笠原良治『ジャーヒリーヤ詩の世界』

 

小説を書ききった勢いで、この2冊を読み切ったのですが、

続いて電子書籍の、ゴーゴリ『死せる魂』を読もうとして、変な圧を感じています。

 

また、毎日毎日の抑うつ状態が帰ってくるのでしょうか。

小説執筆の反動?

毎日5000字以上は書いていましたから。

 

小説の執筆というのは、すごくエネルギーを使うのです。

しかしそうしている間は、調子がいいのです。

 

だからって、次々書けるものではないし、次々書いても良いものは出来ない……。

 

吸収、吸収。

 

本を読み、音楽を聴き、風景を見て、考え、考え、友達と遊ぶ。

それが創作の栄養です。

 

しかしそれも、エネルギーがなくてはどうにもならない。

 

友達からもらったリレー小説も止めたままです。